城巴(シティバス)5B系統跑馬地行きに乗って上環に戻って食材を中心に買い出し。
【安記海味】
昔ながらの店構えが多い中、こちらはスーパーのように蛍光灯が明るい清潔な店内で入りやすい雰囲気。

目当ての干し貝柱は中粒で1斤(600g)650ドル。昔は350ドルくらいだったから非常に高く感じる。なんでも東日本大震災で乾物生産の一大拠点である東北沿岸が被災したため、商品の買い占めが横行して価格が急騰したらしい。まあ、その分以前と比べ円高が進行したので、その分と略々相殺といったところか。
少しでも安く買おうと粒が割れた「砕貝」(580ドル/斤)を半斤購入。粥やスープに入れて食べるから形にこだわりはないのでこれで十分だ。この他木耳を特級と普通の二種買う。値段は4両(150g)で45ドル、24ドル。住所:上環急庇利街8
【正隆行食品】
文咸東街を西に歩いて永楽街にあるという景順食品に向かう。目当てはナッツ類だったが、店は間口が狭くて奥行きがあり、いかにも個人経営の小さなところで入るのがためらわれた。なので近くにあって入りやすかった正隆行食品へ目標を変更。
ここはナッツ類からドライフルーツ、台湾や日本の菓子など幅広く取り扱っていて目移りする。干し梅だけでもかなりの種類があって迷っていると店員が来て、いくつか試食させてくれて選んだが、これが50粒ほどで14ドルと破格の安さ。また、甘草の余韻が後引く美味しさでこれはもっと買っておくべきだと後悔した。
他にヌガーやチョコレート類を好きなように選んで72ドルというコーナーがあって、家人は会社への土産にヌガーを一袋分(およそ50粒ほど)購入。後で調べたら台湾の「糖の坊」というところのもので、甘みとナッツの香ばしさが利いていて美味しかった。住所:上環永楽街154-158
【林奇苑茶行】
信頼している中国茶サイトの方が「ここは有名だが総じて手頃な価格の茶が揃っている」とあったので、白茶の白牡丹と岩茶の肉桂を購入しようと訪問。早い時間だったので客もおらず、日本語が堪能な女性店員につきっきりで対応してもらえた。
普段どんなお茶を飲んでいるの?と聞かれたので「半天腰」と「小紅袍」と答えたら「珍しいの好きなんですね~」とちょっとびっくりされた。そのおかげである程度茶の知識があると思われたのか、早々に目当ての白牡丹と肉桂を試飲。
前者は想像していたとおりさらりとして軽い雰囲気、後者は期待していたとおりの金木犀の香りがして何煎かしているうちに微かな甘みを舌の先端で感じられるようになってきた。
試飲しながら日本のお茶事情や深圳駅付近の治安の悪さ、キャセイやエールフランスにお茶を卸していることなど色々な話に花が咲いて、とても寛ぎながらお茶を楽しみ、商品を購入することができた。武夷肉桂が75gで120ドル、高級白牡丹が半斤(300g)で100ドル。住所:上環文咸東街105-107
【利工民】
最近の日本の夏の暑さを乗り切れているのはここのシャツのお陰だと思っている。薄手で肌触りがよく、すぐに乾くので本当に助かる。今回は高級ラインの「金鹿」「秋蝉」ではなくいくらか安い「光華文化」を購入してみた。肌触りを比べさせてもらったが、ほぼ遜色がなかったので大丈夫だろうと思う。1枚140ドルと若干高いが、あの快適さを手に入れられるのならやむを得ない。住所:上環永楽街111
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