2006京都菊花賞観覧記(3)
訪問したあちらこちら。
【P-Hour前夜祭】
カヒミ・カリィが出るとのことで訪問。開場から3時間経過した頃にやっと登場。正直待ちくたびれたが、彼女の姿を見てそんなことはすっかり忘れた。初めてその姿を確認してから十余年。全くイメージどおりのままの彼女がわずか三メートルの眼前に現れた。一点の曇りも感じられない美しい顔の肌艶。すきっとした肢体。決して傷みを感じさせない長い黒髪。既に四捨五入して40歳になろうかという人の姿では無い。現代の奇跡の一つといって良いだろう。
曲の方は今回のアルバムの曲を中心に。多くの曲をプロデュースした大友良英氏のギターとの共演だったが、音楽的な興味はそそられなかった。DVDが出ているようなので、そちらには手を出してみようかと思う。
これは帰京してから判ったことだが、「想い出波止場」の山本精一氏も出演していた。観客のイジリが上手い地場の人、くらいでしか見ていなかった。なにせ、ソフトロックのカバー中心であったので、イメージが結びつかなかった。
京都は良い風合の建物が銭湯として今も使われていることが多く、時間があればそうした所を訪ねてひとっ風呂浴びるのを楽しみの一つとしている。こちらは錦市場の至近、繁華街のど真ん中で営業をしていて、実に使い勝手が良く、また、地元の常連さん達と店主の方が楽しげに語らう京言葉の数々が何とも気持ちが良く、何度か訪れている。古い建物の一方、電気風呂なる痺れる浴槽があって、今回はカヒミに痺れた分、余計にビリビリを感じた。
四条河原町にある足ツボマッサージを中心としたリラクゼーションスペース。たまたま入って以来、気に入ってたびたび使わせてもらっている。設えが美しく、広々とした個室で完全に横になって施術を受けられるので、ついつい眠ってしまう。それくらいリラックス出来るということなのだろう。
何より特筆すべきは、どなたにやってもらっても実に上手いマッサージを受けられるということだ。東京にある某Rのような生半可なものではなく、きちっと筋が通った強めの押し。終わって出る頃にはへたばっていたはずの胃腸が立ち直っているので、その点でも大いに助かっている。ごく偶にしかこない私の為のカルテがある等、実に行き届いている店で、是非東京にも進出して欲しい。
【石清水八幡宮】
愛馬の戦勝祈願も兼ねて訪問。「仁和寺にある法師」にならないよう、行きはケーブルカーで山頂まで登る。
本殿は平成の大改修に入っていて建物は鑑賞できなかったが、何はともあれ、戦勝祈願。続いておみくじを引いたところ、家人が引き当てたのが愛馬の馬番と同じ「2」。しかも「大吉」。この時点でかなり大船に乗った気分になったことを正直に告白しよう。日頃神様に感謝することも無いのに、こんな時だけ頼ってしまうのは悲しい日本人の性なのか。
境内は少し早めの七五三のお参りの家族連れが目立ったが、そんなに混んでいる訳ではなく、ひっそりと森閑な雰囲気を味わうことが出来た。
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