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2011年3月23日 (水)

東北関東大震災、今準備しておくべきこと(2)

万が一、避難するようになった場合を想定して準備しておくべきことを整理する。

【「えきねっと」に登録しておく】

避難が必要になった場合、地震当日の状況から自動車での移動は覚束ない。飛行機は羽田空港までの足が脆弱(モノレールと京急のみ)だから、一番アクセスしやすくて避難スピードが速いのは新幹線だ。

避難で利用する新幹線は東海道新幹線と長野新幹線になると思うが、長野新幹線は被災地を抱えるJR東日本管轄なので何かあった際にはシステムダウンするリスクが高い。(実際、震災当日・翌日と運行を停止してしまった。)一方、東海道新幹線は震災翌日から平常運転を継続、富士山直下で震度6の余震が起こったときも、わずかな運転見合わせで運行再開をしている。こうしたことから、東海道新幹線の方が有事の対応力は高いと考える。

しかし、いざというときにはチケット売り場(みどりの窓口等)は長蛇の列で、切符を入手すること自体が困難になることが予想される。そこで威力を発揮するのがJR東日本が運営する「えきねっと」だ。これはインターネット上できっぷを予約し、最寄駅の券売機(定期券対応の機種)で切符を発券するという仕組。JR東日本が運営しているが、JR東海が管轄する東海道・山陽新幹線のチケットも手配できるというのが大きなメリットだ。

ただ、事前に「えきねっと」会員の登録(無料)をしておく必要があるので、これを今のうちに済ませておいた方が良い。この事前準備だけで混乱の際には大きなアドバンテージが確保されると思う。

【中部地方以西の知人に連絡しておく】
いざ東京を脱出しても、土地勘のない場所で漂流生活を送るというのはいかにも心細い。仮に長期にわたって滞在することになった場合、部屋を借りるには保証人も要る。したがって、今のうちに中部地方以西の知人に「万が一の場合、サポートしてほしい。逆の立場になったらサポートをするから。」と連絡し、ある程度の当りをつけておくと安心できる材料になるだろう。個人的には愛知と奈良の知人に連絡を取るつもりだ。

【貴重品とパスワードを整理しておく】
今回被災した方の多くが「銀行のカードがない」「印鑑がない」等の理由で、厳しい避難生活を強いられている。こうした事態を避けるため、クレジットカード・キャッシュカード・保険証・パスポート等の貴重品は整理しておき、いつでも持ち出せるようにしておくべきだろう。(私は冊子型の名刺入れに各種カードを入れて非常用リュックに入れている)

加えて久しく使っていないカードやネットバンキング・ネット証券などのパスワードも確認・整理しておく必要がある。もちろん貴重品と一緒に保管してはリスクが高いので、工夫が必要になると思うが、私はエクセルシートに一覧を作成し、これにパスワードをかけて保存した上で、フリーメールにダミーのメールを作成して、添付・保存してある。こうすれば、ネットにつながることさえ出来れば、どこにいてもパスワードを確認できる。

ただし、この方法は外部に重要なデータを預けることになるので、非常時以外はお勧めできない。私はフリーメールのログインパスワード+エクセルシートのパスワードの二重管理でリスクは回避していると認識した上で利用している。この部分は自己責任で対応願いたい。

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