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2018年9月20日 (木)

中秋の名月を楽しむ

今年は酷暑だったからか、涼しくなって中秋の名月が近づいてきた時にお供えをして楽しむかな・・・という考えがもたげた。

偶々近所の花屋の前を通ったら、秋の七草を取り入れた花束が売っていたので、御嶽山の和菓子店「呂万寿」に行って菓子も仕入れて、家で飾ってみたところ一気に秋らしい風情が出て、虫の音も心地よく中秋の名月を愛でることが出来た。
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月見団子は固まってしまうので、満月の描かれた薯蕷饅頭で代用。他に黄身時雨を満月に見立てた一品が秋の雰囲気を濃厚に伝えて良かった。
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胡麻一粒があることで虫の音も聞こえてくるかのように思われるのだから不思議なものだ。

人生においてどうやら秋の季節を迎えたことでもあるし、これからしばらくはこの月見の慣習を生活に取り入れて、しんどかった夏との別れを告げる日として大事にしたい。

呂万寿和菓子 / 御嶽山駅久が原駅雪が谷大塚駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

2018年9月10日 (月)

アンシャンテ

週末ごとの外食ローテーションを組むにあたって、居酒屋ばかりになってしまうのもやや食傷気味となってしまうので、街の洋食屋のような店があると非常に助かるな・・・と思って、近隣を探ってみたところこちらに行きあたった。以来平均して月1回程度足を運んでいる。冷前菜・温前菜・メインと各種揃っていて、しばらく行かないとそのどれかが食べたくなって足を運ぶことになる。

冷前菜では鰊のマリネ、それから蛸とセロリのサラダがさっぱりとしてていい。春から夏にかけてはこれらをアテにビールやたっぷりと注いでくれる白ワインを楽しむ。
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温前菜ではキノコとジャガイモのゴルゴンゾーラグラタンを押したい。滑らかなベシャメルソースからコク深いゴルゴンゾーラの風味が漂って鼻腔をくすぐる。これに赤ワインを合わせてやると、クリームのコク味とワインの渋味が混ざり合って後引く旨味に昇華するから凄い。
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メインはつばめグリル仕込みのハンバーグが目に付くけれど、個人的には魚介類、特に海老フライと銀鱈のムニエルを贔屓にしている。前者は圧倒的なクリスピー感を保った衣の歯応えとぷりっとした海老の歯応えのコントラストが楽しく、後者は焦がしバターの風味が滑らかにほどけていく銀鱈の身質によく合っていて甲乙つけがたく旨い。どちらの皿も付け合わせにとりどりの野菜が添えられていてそれも楽しい。
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あとはロールキャベツ、それにメンチカツもいい。
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デザートは夏だとシトラスのゼリー、冬は焼きリンゴのバニラアイス添えで、いずれも手抜かりなく季節を甘やかに感じられていい。
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たくさんのドライフラワーや絵、スパイスが飾られている店内はフランスの田舎町のレストランのように感じられ、個人的には心落ち着く。明るくまろやかな接客が心地よい奥様と厨房を一人で取り仕切るご主人の二人三脚も好ましく、このあたりもあってお屋敷街の住人も家族連れで来ていて、店全体の暖かな雰囲気を醸し出すのに一役買っている。

実直で飾りのない、しかしどれも間違いなく旨い洋食を食べたいという向きにはお勧めできる店だと思う。

2018年9月 5日 (水)

横浜紅谷

実家の父母がこちらの和菓子好きを知るに及んで、用事で帰るとここ「紅谷」の生菓子を持たせてくれるようになった。

紅谷というのは鎌倉の銘菓「あじさい」を出しているところもその名だったかと記憶しているけども、横浜・鎌倉界隈での一大勢力となっているのだろうか。

先だってまだ暑い9月に持たせてもらった時には、陽気を踏まえて大福はやや塩味を感じさせるもので配慮を感じたし、また重陽の節句を意識した菊の練り切りも端正な作りで見応えがあった。
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並木には「富貴」があるし、横浜の周縁部は地価もさほど高騰していないから、常連を掴んでの小商いというのがまだ成立しているのかもしれない。ともあれ、実家に帰る際の楽しみが増えたことはありがたいものだと思う。

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