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2018年12月23日 (日)

ベランダで紅葉を楽しむ2018

今年もベランダでハゼノキとモミジの紅葉を楽しんだ。

ただ、ハゼノキは鉢に対して上背が伸びすぎたせいか、葉が色づく前に落ちてしまう量が増えて紅葉を楽しむには至らなかった。来年は枝を切り返して低く作るようにし、再度美しい紅葉を待ちたいところ。春に根切りをし、一部を株分けしたりしたが、そうした負荷も影響したのかもしれない。

一方モミジは梅雨時期に枝を剪定し、葉切りも行ったのでかなりの葉がきちんと紅葉して眼を楽しませてくれた。
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一部の葉は料理のあしらいとして活躍してくれて、秋の風情を食卓に運んでくれたりした。来年も梅雨時期の手入れを怠らずにすることとしたい。
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一方、昨年妻がお祝いにもらった蘭に水をあげ続けていたら、どんどん脇芽が成長していき、年が明けた頃からは花芽も膨らみだしてきて期待が高まる。なんとか春には花を咲かせてみたい。
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2018年12月22日 (土)

忘年温泉七沢行2:行き帰りの立ち寄り

七沢の行き帰りに立ち寄ったところを順に。

【Hal】
乗換駅の中央林間に初めて降りる。夜は旅館料理だから、洋風のなにかを食べようと思って駅近のHalへ。

休日の丁度昼時だったのでファミリーを中心に細長い店内は盛況。ギリギリ二人席を確保し、マルゲリータのランチセットを頼む。ピザはまずまずだったが、前菜にキャロットラペなどが盛り合わせてあり、更にデザートもコーヒーゼリーにバニラアイスを盛り合わせてあって全体の満足感は高かった。この辺りがこの盛況につながっているのだと感じた。
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【三吉野】
宿でのおやつと思って、これも駅近のこちらに伺う。朝生菓子に焼菓子、上生菓子、さらにはおにぎり・いなり寿司もあり幅広いラインナップ。店も明るいショーケースが中心に据えられていて、洋菓子屋のような雰囲気。それもあってか客が結構いて少しびっくり。

狙いの上生菓子はクリスマス仕様になっていたので、季節らしいものは少なかった。山の紅葉を模ったと思われるきんとんは餡がとても緩くてねっとりしており独特の感じ。個人的には苦手だが、繁盛している和菓子屋でよく見かけるタイプだ。生クリームの滑らかさに慣れた客から支持されているのかもしれない。次は生菓子のラインナップが揃っているタイミングに伺えればと思う。
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【高橋農園直売所】
かぶと湯につながる細い道の入り口にある。
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今年は作物が取れに取れて休む暇がないとこぼす店番の方に勧められてゆずと里芋を買って帰る。ゆずはこれで100円!と格安で、しばらくはゆず大根やポン酢・焼魚のあしらい、そしてゆず湯と存分に楽しめた。
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里芋は海老芋寄りの食感で炊き合わせやおでんに大活躍。次に出かける際にも是非寄りたい。

【龍屋直売所】
昨年伊東温泉に泊まった時に自販機で売っていた柿ピーが美味しくて調べたら、こちらのものだと判明。
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次にかぶと湯に行く際には・・・と期していての訪問。七沢から伊勢原駅行きのバスに乗り、片町十字路で降りてテクテク歩く。途中咲き残ったコスモスに心和ませているうちに到着。
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工場の入り口に小さな建物があってそこに各種商品が揃っている。気に入っている柿ピーに加え、トリュフ塩を使用したマカダミアナッツを購入。期待通りの美味しさで満足した。
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【小公子】
前回かぶと湯に行った際には定休日で残念だった小公子。今回は開いていたのですかさず寄ることにする。中に入るとベンチシートがあり、タバコの煙によってチェスナット色の照りが与えられた木の内装などイギリスのパブのような雰囲気。
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片や甲冑が飾られている前の壺にさざんかが投げ入れられていて、それが店の雰囲気に同化しているところが面白い。こちらはタバコ屋と共同経営されていて、伺った際にはお試し用のタバコありますとの掲示があり、肩身の狭い愛煙家にとってはまたとない店でもあるようだ。

季節のおすすめ、ホットココアを啜り、ドアから差し込む柔らかな冬の日差しを眺めていると心がほどけていくのがありありと判る。いい雰囲気で息抜きできてとても満足した。

【九品仏の紅葉】
大井町線まで戻り、平日なのにゴールデン街のような盛り上がりを見せていた「しげ正」で昼を摂って、腹ごなしに九品仏の紅葉を楽しむ。今年は暖かな秋だったから、クリスマス前でもかなり紅葉が残っていてソコソコ楽しめた。来年は門近くの焔魔堂が完成するので、工事の囲いなど余計なものが目に入らずに紅葉が楽しめるだろう。

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暖かな冬の入り口に手近な鄙びの温泉というのは、ラクに楽しめてつくづく良いものだナと感じる旅だった。

2018年12月21日 (金)

忘年温泉七沢行1:かぶと湯温泉山水楼

昨秋立ち寄りで出かけた厚木・七沢のかぶと湯温泉山水楼に家人が友人と出かけ、やはり良いことを改めて実感し泊りに行こうとの申し出があったので、昨冬に続き忘年会方々温泉宿に泊りに行くことにした。

中央林間で乗り換えがてら昼食を取り、伊勢原からバスに揺られて14時過ぎに宿に到着。今年は温かかったから、山並の柴色の紅葉がまだ楽しめた。
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最近は立ち寄り湯が人気のようで到着早々はガヤガヤとしていたものの、チェックインの時間となる15時以降になると徐々にその声は遠のいていき、日が暮れる前には静寂を取り戻した。
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部屋は浴場の上の奥の部屋。炬燵があるかな・・・と思ったが設置されておらず。しかしガスストーブがあったので、これで暖を取る。

この日は宿泊は我々のみだったので、広い方の女湯を貸切で使わせてもらった。確かに内湯の大きさはほとんど変わらないが、露天風呂に縁台があって眼下のせせらぎの様子も臨めることが出来、男湯よりも広々とした感じがあった。
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↑夜はライトアップされて良い雰囲気。
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↑里山らしいせせらぎが縁台の下に流れている。

お湯は相変わらずの極上ぬるすべ湯で温度も申し分なく、湯船に浸かるのがそこまで好きではない自分でも揺蕩う悦びを存分に味わえた。

食事はこの季節らしく猪鍋がメイン。
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↑猪は猟ではなく落とし穴の罠にかかったもので、活〆しているから血生臭さが格段に少ないとの由。確かに全く違和感がなかった。

前回日帰りの時に出てきた八寸が酒飲み心をくすぐる内容だったが、今回も佳肴揃いな上に地酒「盛枡」の燗が円やかで殊更旨かったこともあって少々聞し召し過ぎた。
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猪鍋は初めてだったが、赤身は噛み締めがあり脂身はさらりとしていてさっぱりといただけた。ぼたん鍋が盛んな関西では赤味噌仕立が主流と聞いていたので、同じ味わいをこの丹沢で味わえたというのはなんだか得した気分に。〆は鍋の汁をご飯にかけまわして啜りこんだが、甘じょっぱい味わいがよく合って大変美味。
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↑これを・・・
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↑こうしてやると・・・しみじみ旨い。

翌朝も出汁のしみた飛龍頭、出来立ての玉子焼、塩加減がぴたりと決まった鯵の干物、何よりご飯が美味しくて久々に朝から飯を三膳も平らげてしまった。
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↑朝ももれなく美味しい水菓子がつくのが嬉しい。

静かな山間でいいお湯に浸かり、身体が喜ぶ料理の数々を腹に詰め込んですっかり満足げに笑みをこぼしながら宿を後にした。家人は「もうわざわざ遠くまで温泉に泊まりに行かなくていい」と呟いていたが、確かにそう思わせる滞在だった。これで秋冬と体験したので、次は夏に鮎を食べに出かけることとしたい。

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↑朝靄に覆われた山並みに見送られ帰京の途に

2018年12月10日 (月)

ロワール

梅雨前に多摩川台公園にアジサイを見に行った帰り、コルディアルの代替探しの一環として奥沢のロワールへ立ち寄ってみた。

なんでもブランデーケーキが有名とのことで一竿購入し、時折裏表をひっくり返してお勧め通り1か月寝かせてから食べるという人生初のケーキ体験をした。
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確かにブランデーのアルコールが落ち着いてケーキにまとわる酒精に変化し、これが甘みにアクセントをつけてくれて大変美味しい。
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これは・・・と思い、秋には定番のアップルパイとモンブランを購入。特にモンブランは添えられたチョコの苦みが栗の野趣を漂わせるのに一役買っていて、ごく簡単な工夫が大きな変化を与えることに感じ入った。
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↑焼菓子も味の濃密さが出色で大変美味しい。

経験豊富なシェフが作る実直で創意あるケーキがお安く手に入るというのも個人的には魅力で、散歩が苦でない春や秋にはその目的地として活躍してくれそうな予感がしている。

2018年12月 5日 (水)

玉川屋

こちらは目黒駅から目と鼻の先という好立地。まずもって地価高騰著しい山手線内の駅前でひとつ数百円の和菓子を実直に作り続けている姿勢には敬意を表すよりほかない。だから、目黒に行けばできるだけ店に寄って何点かは買って帰るようにしている店だ。

色味がくっきりした生菓子が多いという印象だが、
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先日目黒不動尊の縁日をぶらついていたら出店があって、色鮮やかな柚子薯蕷が目に入り思わず買って帰ることに。やや武骨にも見えるが、ゆず本来の形を活写していて個人的には好ましく感じた。

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ゆずの薫りは控え目で少し物足りなかったが、街並みの紅葉を愛でた後だっただけに深まり行く秋を感じることが出来て、印象に残る一品だった。

2018年12月 1日 (土)

大文字

自由が丘は遠目には不思議なきらびやかさがあるのに、近づいてみるとこれといったものがない亜空間のような場所で、金田に行くぐらいしか赴くことはなかった。しかし、自由が丘デパートの先にここ大文字があることを知ってからは幾らか訪れる頻度が上がった。

ショウケースにはずらりと和菓子が並んでいてウキウキするものがある。しかもそのほとんどが朝生菓子で、ぬれぬれとしたそれが整然と並ぶ姿は店前を通る人の目に触れて、否が応にも購買欲をそそる。

こちらではいつも黄身時雨を買うことになる。ふかふかした風合いとしっかり甘い味わいがいい具合に調和していてとても美味しい。
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夏であれば水羊羹がいい。黒糖もしくは塩なのだろうか、ミネラルを感じさせる味わいがあって、暑い盛りに口に入れると舌が喜びだす一品。
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この他、鹿の子や栗蒸し羊羹などベーシックなものがきちんと美味しいのは安心感を抱かせる。
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この地でここまで地に足ついた商売をしているのは珍しいからか根強いファンが多いようで、先だっては店裏の作業場を改装してすっかり綺麗に。餅や豆を蒸す湯気がほこほこと遠望できるというのも、きちんとした手仕事によって商品が生み出されていることを強く感じさせるし、客にとっては良い趣向だと思う。今後とも是非ご盛業されることを祈念している。

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