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2019年6月24日 (月)

津軽海峡北南14:大正浪漫喫茶室・喫茶レモン

弘前についてまず向かったのは藤田記念庭園にある大正浪漫喫茶室だ。ホテルのチェックアウトを済ませて観光客が街に繰り出す10時半ごろまでなら落ち着いて雰囲気を楽しめるだろうと思って行ってみたら、果たしてその通りで10時前の入店時には我々のみ。
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しかし退店時には修学旅行生に加え地方視察の地公体関係者もドンドンやって来て、大方予想通りとなった。ここでは市街地から離れていて行きづらい「ピーターパン洋菓子店」のアップルパイをいただく。
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パイ生地の中にしっとりしたスポンジとリンゴのコンポート、それに砕いた胡桃が忍ばせてあって、単純なアップルパイにはない味わいの協奏が楽しめてとてもいい。リンゴの街ならではの凝った一皿にありつけてとても満足した。

この記念館は大正・昭和期に中央財界で名を馳せた藤田翁によって建てられたものだそうだが今は観光の目玉になっていて、弘前に人を誘引する任を立派に担っている。死して尚地元に資するものを遺したあたり、故郷に錦を飾る理想形を見た思いがする。なんでも展示されていた年表によれば藤田翁は大森や荏原に自宅を構えていて、品川区の小学校にも寄進されていたとの由。思わぬ縁も知ることが出来て嬉しくなった。
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↑様々な意匠が美しく保たれていて感服。

【喫茶レモン】
晴れて随分暑くなってきたので、最勝院に立ち寄った際に門前の喫茶レモンで小休止をとった。どことなく昇天教会を思わせる意匠を凝らした外観が洒落ているが、日によってはジャズや室内楽のコンサートも開かれる店なのだそうだ。
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中は天井が高く開放感があって、玄関のドアを開け放していたからとなりを流れる川筋の風がこちらにも入って来て心地いい。店名ゆえにレモンスカッシュを頼んだら、生レモンを絞ってミントの葉も添えてくれた本式のもので嬉しくなる。
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おかげで暑さで減じていた活力が回復して、体の中にも涼風が吹き込んできたようだった。優し気なマダムにレモンスカッシュが美味しかったと告げると「まあ、そうですか。嬉しいです。」と沁み入るような笑顔を見せてくれて、それも元気回復の一助となった。最勝院に来たなら、寄った方がいい店だと思う。
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