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2019年7月 2日 (火)

津軽海峡北南22:おぐら・アマリリスしんこや

旅の最終日。雨に濡れながら弘前駅まで歩いてレンタカーを借り、大館方面へ向かう。昼は予め決めていた「おぐらや」で食べる事にする。

幹線道路沿いのこじんまりとした店だが、昼時だったので駐車する車で混雑していて、偶にしか車を運転しない自分にとってはヒヤヒヤもので車庫入れして入店。迷わず支那そばを頼む。
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シンプルなルックスの丼がほどなく登場。
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ささ濁りしたスープから醤油の香りが立ち上って胃を刺激する。香りほど醤油の味は強くなく全体にまあるい味わい。そこに自家製麵のツルシコ感が合わさって、バランスの良い一椀に仕上がっていた。メンマも叉焼も手堅い味で食後に化学調味料の味もせず、実直で旨いラーメンに出会えて嬉しくなった。
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【アマリリスしんこや】
大館は街のサイズに比して喫茶が充実していたのでどこに行くか悩んだが、和洋菓子を揃えたこちらの店の奥に喫茶コーナーがあるというので行ってみることにする。
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もはやアーケードを残すのみで商店はちらほらという一角に店はあったが、周囲の状況をものともせずに多種多様な菓子が並んでいた。もともとはしんこ餅を名物としていたようだが、今は洋菓子が主力のようだったのでレアチーズケーキを頼む。
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直線がピシリ決まり白・黄・紫の色どりが涼やかな一品で味わいはババロア感が強い。レモンの風味といい、子供の頃母親が作ってくれたヨーグルトケーキを彷彿とさせる味わいで懐かしい気持ちになる。

家人の頼んだチョコレートケーキも見目麗しく、コーティングされたチョコもたっぷりで美味しかった。
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店には引きも切らずお客が来てはソフトクリームやケーキや進物用の焼菓子を買っていて、いかに地元に愛されている店なのかが手に取るようにわかる。帰りに胡桃餅と薯蕷饅頭を買って帰ったが、胡桃餅は香ばしさとむっちりした食感のコントラストが後を引く一品だったし、薯蕷饅頭も品の良い甘さとしっくりとした口当たりを楽しめる優品だった。
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↑ご主人の名前を堂々記載しているところに矜持を感じる。
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末永く市民に甘やかな夢を見させる店であってほしいと願って店を後にした。

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